とうとう手術日当日。

昨日21時から、絶飲食。

喉が渇いたなぁと思ってたら、
アルジネートウォーター、来た〜😊
そんなに美味しくないんですがね…
渇いた体には美味しい‼️
…ポカリみたいな感じでしょうか?
浣腸する、7:00までに飲みます。

少し血糖値の高い私には出ないかもって看護師さんが言ってたから、余計に嬉しい😆

これを飲んだあとに、また、グリセリン浣腸。
看護師さんがしてくれます。汚いおしり見せてごめんなさいね🙇‍♂️
またまた1分待って…排便。
看護師さんから、どんな便が出たか、何回出たかを聞かれます。

私の場合、もう腸の中に何もなかったのか、あまり量はでませんでした。

手術当日は、家族に手術30分前には来ておいてくださいねと言われます。
主人は、張り切って、7:00には、駐車場にいたみたいです。
港区の一等地にある駐車場にしては、一日最大1800円なので、いっぱいになる前に駐車したかったみたいです。
あまり、満車率高くないのですがね(^_^;)

看護師さんからスケジュールの説明受けたところ、手術当日と翌日はシャワー浴びられないとのことだったので、浣腸後にパパッとシャワー浴びて、洗髪もしておきました。

手術後に発熱し、頭にたくさん汗をかいたり、
術後2日も、傷の状態、点滴が抜けなかったことから、シャワー禁止になったので、
当日の朝にシャワー浴できたのはラッキーでした。
共同のシャワー室なら、そんな訳に行かなかったので、またまた、個室が正解でした。

※個室自慢ではなく、手術前処置や術後病棟へ帰ってくるタイプの手術なら、オススメですよって意味です。

ただの治療の入院なら、私も大部屋だったと思います。

8:15までに家族に来てもらってくださいねと言われたわりに、看護師さんが来たのは、手術開始時間の8:45の10分前。
それからすぐに、内側パイル地の前後をパチパチと開けて裸にできる術衣を着せてくれて、弾性ストッキングを履かせてくれます。

身支度ができたら、すぐに、看護師さんに付き添われ、自分で歩き、エレベーターに乗り、手術室のある5階へ。
(ストレッチャーに乗って…というのは、本当に重症な方だけみたい😅
20年前に看護師してた私の古い価値観でした)

前もって、術前の流れについては、手術室の看護師さんや麻酔科医に聞いていたので、ぼぼ緊張せず…
手術室の扉の前で、主人とはバイバイ👋
主人に眼鏡を預けてしまったので、あまりよく見えなかったけど、
手術室は活気があり、星野源さんのPVに出てくるシーンみたいに、テンション高くて楽しそう♪

私も前日に来てくれたオペナースさんに会えて、テンション高くなって、ヘラヘラしてた気がします。

自分で人一人乗れる狭い台に乗り、左腕末梢に点滴を入れ、心電図モニターをつけ、硬膜外麻酔カテーテルを入れるために丸まって、背中にカテーテルを入れて…
点滴を入れた腕を台に固定して、麻酔のマスクを口に当てたら、はい!終了!って意識がなくなりました。

術中の意識は、もちろん、まったくなし!
次に目覚めたのは、手術が終わった時でした。

一般的に麻酔科の先生って、外科医の華々しさの陰に隠れがちですが、素晴らしいポテンシャル持ってらっしゃいます。

私の血管って、表面に出てなくて、深く、細いらしいけど、一瞬で決めたし、患者さんに不安を与えない話術もらある…
病院のどのスタッフも素敵だけど、麻酔科の先生に感激した時間でした😊