最近、韓流ドラマで学ぶことが多い。 


家族とは、どんなものなのかを問うドラマ。

父が亡くなって以来、よく問うてきた。

父も、このドラマの父親役の、チャスンボンさんのように、よく、宴会をしようと言っていた。

よく、うたを歌おうと言っていた。

私は、そんな簡単にできることも、面倒だと、断ってばかりだった。

父は、にぎやかなことが好きな人だった。

口数は少なく、あまり、うまく自分の言いたいことを伝えられず、怒ることも多く、生前は、理解できず、あまり、一緒にいたくなかったけど、
亡くなったいまは、少しずつ、わかってきたような気がする。

数少ない口数で、家族とは、どういうものかを語っていた。

本当に亡くしてからわかる。
後悔の少ない人生にしたいけど、なかなか難しい。
せめて、母との関係は、もう少しよいものにしたい…
そう思いながら、一年。
私の気持ちの押し付けで、母を苦しめたり、
一気に母と離れて暮らした年月を埋めようと、焦ったり、まだまだ、うまく進めないけど、いまをしっかり生きる。
そして、楽しむ。

そんなことを教えてもらったドラマでした。