可愛い後輩のRちゃんから、お見舞いのかわいいサブレが届いた。
ほっこり、優しい気持ちになる。
いつも、こまやかな心配りができる、素敵な子。
Rちゃんや、軽井沢で仲良くなったMさんとのメッセージのやりとりで、私はお友達に恵まれたとつくづく感じる。

主人も3連休の間、お料理から、ゴミ捨て…
たくさんサポートしてくれた。

ありがたい。

昨日までは減少傾向で、ほぼ出血がなくなってきていたが、今朝から再度見られる。
膀胱におしっこが溜まりすぎたり、便が溜まって
(便秘はなく、毎日でてるよ〜)
腹圧かかってる???
膣断端の縫合が一部開いた???
このまま、出血が増えなきゃいいけど…

あまり安静にしすぎるのもよくないだろうし、
かといって、外歩いていて大出血も怖いし、
家の中で歩き回り、洗濯し、シャワーも浴びた。

出血量は変わらず。
ナプキンにちょっとつくだけ。
毎回、トイレのたびに変える程でもないくらい。
(感染が怖いから、まめに変えようと思う)
明日も続くなら、病棟に連絡しよう。

あと、お腹は少し凹んできた。
お友達から聞いていたけど、かなりぽっちゃり体型の私はこんなものだと思ってたから、嬉しい反面、腹腔鏡の傷跡3箇所(臍以外)がチクチクする。
パンツでスレるから?

あとは、今日も疲れやすく、昼から3時間程、ぐっすり眠る。
昼寝で、子供を産んだ夢を見て、もう、絶対授かれない悲しみで涙が出て止まらなくなった。

本当に子供が欲しかったのかはわからない。
実際に、努力したわけでもないし…
でも、もう一生、授かれない喪失感で涙が出た。
子供を育てることから得る成長は、一生得られない。
家族は増えず、減る一方。
孤独に向かう人生。
過去の報い。因果応報…
私がその時に選んだ結論なのだから、仕方ない。
そう言い聞かせる。

出血が怖くて、あまり動けないせいなのか?
お天気がらあまりよくないせいなのか?
メンタル落ち気味。
これも、ホルモンバランスに影響する、更年期症状???

Rちゃんのお見舞いのお菓子のメッセージにあったように、あまり焦らず、ゆるりと!
ゆっくり、進もう。
子宮筋腫腹腔鏡手術終了から、51時間。。。

最後の管が抜け、晴れて自由の身になりました👏

本来なら、今日からシャワー浴開始ですが、

手術後、発熱があったので、今日まで、一日2回の抗生剤。
今朝の3時まで大きな500mLの点滴ボトルがありましたが、抗生剤50mLだけならと、末梢血管にはいった点滴は、へぱ(ヘパリン)ロックされ、必要時だけつかう感じでした。

朝早くに、担当の先生が当直ということで、傷と、硬膜外麻酔のカテーテルを抜去してくれました。

傷もお臍の傷が少しジクジクしてるとのことで、シャワーは禁止。

まぁ、硬膜外麻酔カテーテルと点滴が抜けるだけ、ありがたい❤️

あと、昨日頑張って病棟を8周したから、弾性ストッキングも外していいそうで♪
(私、靴下はいてねられません。
布団すら嫌かも…なので、足先は開いていても靴下はいて寝るなんてもっての他なんです^^;)
頑張った甲斐があります💮

はれて、入院した日と同じ状況になれました!

手術の日は、30分x3セット。昨日は、1.5時間x2セットの睡眠。
今日は元とれるかな?
ちなみに、今日の食事。
朝ごはん。
食パン1と1/4枚と、いちごジャムと牛乳。
卵入りソテー、コンソメ煮、牛乳。
昼ごはん
白ごはん、むきがれいの西京焼、大根おろし、二杯酢和え、炒め煮、清汁
夕ごはん
カレーライス、福神漬、らっきょう、ボイルサラダ、アップル🍎ジュース。

あったかいまま配されますが、なんだか美味しくない。
食欲がわかない。
主人に少し味見してもらいましたが、そんなに不味くないとのことですが、私的には、匂いから受け付けない…
ランチの時に、カレーライス🍛くらいでないの?
って一言呟いたら、本当にカレーライスが出て、ビックリ‼️

おかげさまで、らっきょう以外は全部いただけました!

この日以降、ちゃんと食べられるようになったので、私の味覚がおかしくなったのかも😊
3:30に痛み止めの坐薬を使い、気持ちうとうと。
4時には目が覚め、6時までまた、もがき苦しむ。
看護師さんがラウンドに来てくれたときに、いつ起き上がるのか聞いたら、6時くらいとのこと。

やったぁ!あと2時間‼️
目標はできたけど、それでも2時間は長かった

6時に検温の後、看護師さんがベッドの頭をを30度くらいアップ。ずり落ち防止に足も少し上げる。
吐き気はなし。
腰痛も緩和され、急に眠くなる。
また、ウトウト💤
すっかり、昼夜逆転。

7時にもう一段階ヘッドアップ。45度くらい。

7時30分には、ご飯が配膳される。
ベッドのヘッドアップも、食べられるギリギリまであげました。

目眩や吐き気はないし、どちらかと言えば、お腹がすいた気がする…
しかし、いざ食べ物が目の前に来ると、気持ち悪い。食べられない。

メニューは、
(さすがにごはんのお写真撮る余裕はありませんでした^^;)
おかゆに、梅のペースト。清汁。そぼろ煮。牛乳。頑張って食べたけど、おかゆとそぼろ煮2口ほど。牛乳が限界( ;  ; )
ぶっちゃけ、喉カラカラだから、牛乳は美味しかった。

食べたら、自分でベッド下げてよいとのことで…
リモコン使って、下げました。
でも、間違えていたようで、看護師さんに、なんでこうなってるの?と不思議な顔されました🤣

腰痛は完全に治ったわけではないので、
少し頭と足をあげ、日勤の看護師さんが来るまでウトウト💤

9:30に日勤の看護師さんが来て、脚のマッサージ機をはずし、立ち上がって、少しだけ歩いてみました。
麻酔のせいか、台風のため、低気圧が近づいて来ているせいか、身体が怠く、地面から強く引き込まれそうな感じ。これまでに感じたことがない感覚。
少しだけめまいも。

10歩ほど看護師さんと一緒に歩いて、ベッドに戻ると、尿管カテーテルを抜去。
(歩けない場合はトイレに行けないので、抜けないそう)
弾性ストッキングは、もう少し動けるようになってからとのこと。
(この時点で残るは、点滴、硬膜外カテーテル、弾性ストッキング)
計画表には、看護師さんが体を拭いてくれるとありますが、おしぼりを持って来てくれるだけ。
自分で拭いてくださいとのこと。

できることは、しっかり自分でやってもらう。。。ヘンダーソン理論だっけ?

尿管カテーテルを抜去したあとは、心配で1〜2時間に一度トイレへ。
点滴以外、あまり水を飲まなかったから、おしっこは100mLくらいで、濃縮された色。臭い。
まれに、尿管カテーテルを抜去後、おしっこが出なくなる人もいるから、術後3日目の朝6時まで何度トイレに行って、どれくらい出たかメモしなくてはいけません。
看護師さんが、書き込む用紙を準備して、入院日に渡してくれました。
あと、測る紙コップはトイレの中にあらかじめはいってました。

昼前、ガスと白い粘液便が出て、看護師さんに報告。
そのあとも、白い粘液便は数回でました。
お腹は動いてる様子。
それにしても。白い粘液便、見たことないくらい綺麗で、雪の結晶❄️みたいなの。
へんな表現で、ごめんなさい🙏
昼食は、どうにか携帯持ち上げて撮影できました。
お粥に、鮭の照り焼き、白菜と人参の煮物、清汁、大根おろし、千枚漬、梅干。

またまた、匂いを嗅いだ時点で吐き気。
20%くらいしか摂取できず。

配膳はスタッフがしてくれますが、下膳は、基本的に自分で。
もちろん朝の動けない時は、看護師さんが下膳してくれましたが、匂いがきつかったので、点滴をつけた状態で頑張って下膳しました。
たくさん残したから重かった😊

下膳ついでに、病棟を一周。
ちなみに、たおれたら行けないので、今日は病棟だけ散歩可。
さっきより歩ける感じ。

頑張って歩けば、弾性ストッキングも脱げるはずと思い、気合い入れて歩きました。

ここで気づいたことが一つ。
傷が痛くなるからと、お腹をかばい、丸く、姿勢悪く歩くより、姿勢よく歩く方が痛くないし、爽快✨

部屋に戻って、トイレに行き、しばしベッドでくつろいでいたら、主人が面会に来てくれました。

ならば、元気なところ見せなきゃと、歓談の後、また一周。
疲れるので、東京タワー🗼の見えるデールームで座って休憩。
東京タワーのパワーもらい、また、部屋まで歩く感じです。

主人がいる間に何回か廻り、少し傷が痛み出す。
その上、お腹にガスが溜まってるみたいで、水を飲むだけでも吐き気がし始め、

また、一緒に使えないからと、吐き気止めを先に点滴から注入してもらい、1時間後に坐薬を使ってもらうことに。

相手できないからと主人に早めに帰ってもらう。
母がついてくれているけど、わんことの時間も作って欲しいからね。
主人が帰ってから、しばらくして夕食の時間。

幸いにも、常食になってる!
白ごはん、ミートローフおろしソース、白和え、切干大根煮付、白菜スープ、グレープフルーツ1/4個。

やはり、切干大根とか白菜スープの匂いはキツく、白ごはんと、グレープフルーツという、変な組み合わせで食べることに。
50%くらいかな?
気持ち悪い日のグレープフルーツ、こんなにさっぱりするとは思わなかった。ありがたい‼️

吐き気したけど、下膳しつつ、東京タワー🗼を拝みに行く散歩は、中止せず。

消灯前にも、腰が痛いので、1周。

結局、8周しましたが、
夜勤の看護師さんからも、こんなに歩く人はあまりいないですね。偉いと褒めてもらいましたが、結局、弾性ストッキングは、翌日朝まで脱げなかった( ;  ; )


ハイテンションで、麻酔をかけてもらい、
麻酔から覚めたのは、手術室。

少しずつ、色んな人の声が聴こえて、でも、目は開かない。もっと寝てたい。

主治医の先生から、肩を叩いて、「腹腔鏡手術で終わったよ!」という、ありがたいお言葉。
(思わず、ドクターX思い出しちゃった!まったく違うタイプの先生ですが…やはり、医者って凄い!ありがたいなってつくづく思った。)

「それから、病棟に帰るよ!」と言葉。
ああ、車酔いのようになり、吐くかも…と目を閉じ、病棟まで移動。
脚から進んでる、動く風だけ感じてました。
(韓国や日本のドラマの一部では、頭を前にすすんでいますが、あれ、危ないです。
何かとぶつかったら、頭が怪我しちゃうからね。)
5階から8階のもといた病室に帰り、周りを見渡す。考えないで、いつもの勢いで、頭を動かしたから、気持ち悪い^^;

看護師さん達は、ついている管やモニター、傷を見たりとテキパキと動いている。
家族は?と頭を早くうごかすと、吐き気。
看護師さんから、よく目が開いたねと言ってもらうが、やはり、もっと寝ていたい。

痛い、苦しい時間はずっと眠らせてほしい。

頭を動かさず、視力の悪い目で、様子を伺う。

私の状態は、麻酔科の先生に言われたように、左手に末梢の点滴が入り、右手にはSaO2モニター。胸には、心電図モニター。
顔に酸素マスク。マスクはからからの口の中をますます乾燥させる。なので、口にガーゼマスクをつけ、鼻からの酸素につけ変えてもらった。
それがまた、ピーって音をたてたりして、余計に鬱陶しい。

背中には、硬膜外麻酔カテーテル。
膀胱留置カテーテル。
足には、弾性ストッキングの上にエアー式のマッサージ機。
わかっていたけど、鬱陶しい。

やはり、家族はいない。
先生から術後説明うけてるんだねと理解。

そして、時計をみると、16:50
頭が❓❓❓だらけ。見間違い?
たしか、手術は8:45〜14:15 5時間半の予定が、
まさかの7時間越え?
目がちゃんと見えてないからと疑ってた瞬間、
お外から「ゆうやけこやけ」の音楽がなる。
これは間違いない!
こんな時間までかかったんだ😵

看護師さんが、「ちょっと、席をはずします」
と言って離れてから、母と夫が登場。
ほっとする。

母は、摘出した子宮筋腫と子宮は全部で1キロ。
綺麗な筋肉玉だったよと。
(夫が倒れなくてよかった〜) 

1キロ痩せるね〜と言ったのは、20年近く前に母に言った言葉。母も同じこと言ってた。
実際、やせなかったこと知ってるから、突っ込んでると、母も夫も、意外と元気ね!と安心したみたいです。

でも、私が気になるのは、Lani &Leaのこと。
予定より長いし、Lani &Leaはお留守番ながいのでは?と、気になり、母に帰ってもらう。

やはり、私はLani &Leaのママ。
手術の成功よりも、Lani &Leaが気になる^^;
子宮で女はものを考えるというけど、そんなのうそだね。

母に帰ってもらったあとは、緊張の糸が切れたのか、腰の痛みがキツく、体位を変えると、傷がねじれて痛い。
頭を上げなければ、体位変換は大丈夫とのことで、いろいろやってみるが、痛みは一向によくならない。
硬膜外麻酔入ってるはずだから入れてもらいたいと話すと、吐き気どめかどちらかしか使えないとのこと。
吐いて頭をあげると、ずっと苦しむことになるので、吐き気どめを先に使ってもらうことにする。

もがいてる間に、主治医兼執刀医登場。
ありがとうございますと言うのが精一杯。

そうそう、私、術前に風邪気味で頑張って、主治医が出してくれた薬を飲み、酷くすることはありませんでしたが、入院したときも、たまに咳が出る、声が鼻声でした。
麻酔科の先生によると、発熱してて、肺炎も疑われる場合は、手術のを延期するが、このくらいなら、断行するそうで。。。
ただ、挿菅すると、喉の炎症してる場所を刺激するので、間違いなく、ひどくなるらしいです。
そして、声が枯れる、嗄声が発生する。
痰もいっぱい出る。最悪は肺炎になるそう。

手術中、酸素はながれても、水は使わないから、お口の中は、カピカピ。
乾いてひび割れた田んぼのよう。

看護師さんや主人に何か言っても、うまく伝わらなくて、心が折れそうだった。

痛みは、吐き気どめが効いてきて、使っていい時間まで待った。

そうこうしてる間に、20:00過ぎに。

この病院の面会時間は、平日なら、15:00〜20:00
パパは帰る時間。
看護師さんにもたしなめられ、帰って行った。

手を握ってもらえるだけでも、痛みが少し癒える気がするけど、甘えすぎて、自分ができることもできなくなるものね。
パパが帰った20:00過ぎからが地獄の時間。
痛み止めは効かず、動けば動くほど痛みは増す。
定期的に痛み止めを使うと、30分だけ眠る…痛みで目が覚める。30分間隔で痛み止めは使えないから、我慢してもがいて、時間が経って痛みどめを使ったらまた、うとうとする…そんな繰り返しが3セット。

看護師さんを、困らせちゃっただろうな?
いまの痛みは、10段階のうち、いくつ?と聞かれて、8と答えると、痛みに弱いかもしれないねって…

だって、私、子供産んでないから激痛に耐えられないよ。

3時間苦しんで30分寝る。それがら3セットつづいても、空がなかなか明るくならない。。。

熱もあるから、氷枕してもらったり、痛み止めの座薬使ってもらったり、

いくら時計をみても、時間がたたない。。。
長い、辛い夜でした。
とうとう手術日当日。

昨日21時から、絶飲食。

喉が渇いたなぁと思ってたら、
アルジネートウォーター、来た〜😊
そんなに美味しくないんですがね…
渇いた体には美味しい‼️
…ポカリみたいな感じでしょうか?
浣腸する、7:00までに飲みます。

少し血糖値の高い私には出ないかもって看護師さんが言ってたから、余計に嬉しい😆

これを飲んだあとに、また、グリセリン浣腸。
看護師さんがしてくれます。汚いおしり見せてごめんなさいね🙇‍♂️
またまた1分待って…排便。
看護師さんから、どんな便が出たか、何回出たかを聞かれます。

私の場合、もう腸の中に何もなかったのか、あまり量はでませんでした。

手術当日は、家族に手術30分前には来ておいてくださいねと言われます。
主人は、張り切って、7:00には、駐車場にいたみたいです。
港区の一等地にある駐車場にしては、一日最大1800円なので、いっぱいになる前に駐車したかったみたいです。
あまり、満車率高くないのですがね(^_^;)

看護師さんからスケジュールの説明受けたところ、手術当日と翌日はシャワー浴びられないとのことだったので、浣腸後にパパッとシャワー浴びて、洗髪もしておきました。

手術後に発熱し、頭にたくさん汗をかいたり、
術後2日も、傷の状態、点滴が抜けなかったことから、シャワー禁止になったので、
当日の朝にシャワー浴できたのはラッキーでした。
共同のシャワー室なら、そんな訳に行かなかったので、またまた、個室が正解でした。

※個室自慢ではなく、手術前処置や術後病棟へ帰ってくるタイプの手術なら、オススメですよって意味です。

ただの治療の入院なら、私も大部屋だったと思います。

8:15までに家族に来てもらってくださいねと言われたわりに、看護師さんが来たのは、手術開始時間の8:45の10分前。
それからすぐに、内側パイル地の前後をパチパチと開けて裸にできる術衣を着せてくれて、弾性ストッキングを履かせてくれます。

身支度ができたら、すぐに、看護師さんに付き添われ、自分で歩き、エレベーターに乗り、手術室のある5階へ。
(ストレッチャーに乗って…というのは、本当に重症な方だけみたい😅
20年前に看護師してた私の古い価値観でした)

前もって、術前の流れについては、手術室の看護師さんや麻酔科医に聞いていたので、ぼぼ緊張せず…
手術室の扉の前で、主人とはバイバイ👋
主人に眼鏡を預けてしまったので、あまりよく見えなかったけど、
手術室は活気があり、星野源さんのPVに出てくるシーンみたいに、テンション高くて楽しそう♪

私も前日に来てくれたオペナースさんに会えて、テンション高くなって、ヘラヘラしてた気がします。

自分で人一人乗れる狭い台に乗り、左腕末梢に点滴を入れ、心電図モニターをつけ、硬膜外麻酔カテーテルを入れるために丸まって、背中にカテーテルを入れて…
点滴を入れた腕を台に固定して、麻酔のマスクを口に当てたら、はい!終了!って意識がなくなりました。

術中の意識は、もちろん、まったくなし!
次に目覚めたのは、手術が終わった時でした。

一般的に麻酔科の先生って、外科医の華々しさの陰に隠れがちですが、素晴らしいポテンシャル持ってらっしゃいます。

私の血管って、表面に出てなくて、深く、細いらしいけど、一瞬で決めたし、患者さんに不安を与えない話術もらある…
病院のどのスタッフも素敵だけど、麻酔科の先生に感激した時間でした😊

入院2日目。
6:30に起床し、お顔洗った時点で、看護師さんの検温。
熱は36.2℃、血圧127/73、Po2 97% BS132

昨日は11:30に就寝。
本当は9:00就寝ですが、そんな生活リズム慣れてないから無理〜‼️
このことからも、個室にしてよかったと思った。
途中2回トイレに行って、6:30までゆっくり眠れた〜(膀胱が子宮に押されちゃってるから、頻尿なのよね。)
いつもはLaniさんに蹴飛ばされたり、踏まないよう注意しなきゃいけないから、たまにはいいかも。よく眠れた😊

さて、今日は、手術前準備本番。
朝ごはんから、低残渣食。エニマクリン。
鮭がゆ、麩いりかつおだし。エネ飲ピーチ🍑

8:30臨床検査技師さんが採血💉にやってくる。
多分、看護師さんの申し送り中なのだろう。
つくば時代は、血液内科もあったから、採血はDrかNsが6時前にしていたけど、出血傾向ない人は必ずしもNsがする必要ないものね。
この病院は合理的だなって思う点がいっぱい。
こんな風に合理的にできたなら、走り回ることなく、患者さんに寄り添うことができたのかもしれないな。

朝のうちに陰部の、剃毛。臍処置。
20代の頃、看護師をしていたころは、嫌だな〜。
自分は絶対したくないと思ってたけど、40歳すぎりゃ、平気。
おばさんになることってらこんなことかな?😅

処置の後は、シャワー浴。

ランチは…
昨日と同じ。
おかゆ、麩いりかつお出汁、おからあんかけハンバーグ、エネ飲ウォーターマスカット、ビスコ

今日もお腹いっぱいでしたが、腸の処置のために、おやつにはせず、全量摂取。
15:00には、下剤のマグコロールP
看護師さんから先に聞いてたけど、これ、劇不味。極度に甘い、癖のある、グレープフルーツジュースって感じかな?

ここからが手術の次に大変な時間!
まったく反応せす。
看護師さんに聞いたら、これ単体では効果ないようです。

夜ごはん
これまた、低残渣食 エニマクリンのコーンスープ。流石に飽きます^^;
見た目も寂しいし、器との相性か、ビジュアルもよくないし😊
19:00には、グリセリン浣腸。
浣腸入れて1分は我慢してね!
ってことでしたが、ベッドサイドにトイレがあるのも、個室にしてよかった点。

急いでトイレに行ったけど、空いてなかったじゃ、結果はみえてる😰

浣腸でトイレに行ったのは3回ほど。
思ったより楽じゃない?
と感じました。

また、寝る前にセンノサイドという下剤を2錠飲みます。
内服薬ではないから、すぐには、反応しない。

一番きつかったのは、このセンノサイドと、翌朝の浣腸のあとかな?

夜中も1度トイレに行ったけど、あまり出ないし、お腹痛いより、おしりが痛いと感じたのでした。

お友達から、楽しいメールや応援メールが来て、緊張せずに、術前の夜は過ぎていったのでした。

とうとう入院!

13番患者支援センターで、入院手続きをして、
入院する病棟へ。

病棟のクラークさんに身長と体重を測ってもらい、お部屋へ案内していただきました。

新しいこと、最先端の医療を受けることができること、へこたれた時は東京タワー🗼を見て、頑張れるかな?っていうことで、済生会中央病院を選択。

同じ手術をした先輩達から、
「術前の処置で大変なことになるよ。この日のために個室希望したんだなぁ」
って思うよってアドバイス受けて、個室希望。
個室は、シャワーなし27000円。シャワーあり30000円。どちらも、トイレと洗面付き。
第1希望がシャワーあり。第2希望がシャワーなしでしたが、見事⁉️に第1希望が通り…

入り口から見たお部屋。
なかなかいい感じ✨
やはり、ベッドはコンパクト🛏
固そうなマットで寝心地悪いかと思いきや…
とても気持ちいい‼️
テレビを見ながら、横になったら、あっという間に夢の中💤

ちなみに、4人部屋はテレビはプリペイドカード式ですが、個室は見放題。
テレビっ子な私には、ありがたや〜
洗面は、扉を開けてすぐのところ。
シャワーやトイレと共用ではなく、使いやすいです。
シャワールームは、コンパクトですが、これで充分!
入り口からすぐのところ、ベッドから3歩程の場所にトイレがあります。
車椅子でも入れそうなつくりのトイレは充分な広さ。
トイレで気分が悪くなったことを考えてか、鍵はついていますが、施錠しないで利用してくださいとのことでした。

あとで看護師さんにお聞きしたのですが、
術前処置で、腸にあるものを出すのに、低残渣食に、下剤2種を前日昼夕、浣腸を前日夜と手術当日朝にするらしく、トイレに駆け込むことがふえるけど、4人部屋はトイレが廊下の共用トイレを使うため、トイレが空いてないことが発生したり、手術日には何人か重なるので、難民になってしまうようで、別フロアまでいくことにもなるそうです。

そのことを考えても、シャワーはなくてもトイレ付きの個室は必須のようです。

お部屋からの景色はこんな感じ。
学校のグラウンドが一望できます。
麻酔科の先生によれば、東京タワー🗼が見えるお部屋もあるそうです。
ディルームからは、
東京タワーが一望できます。
今日は、レッドのライティング。
「結核のない世の中に」というメッセージが込められているそうです。

やはり、東京タワーをみると元気になれます。
この病院を選んで良かった。


そして、気になる食事は、腸内の堆積物減らす目的で低残渣食(エニマクリン)
昼食は、お粥とあんかけハンバーグ、鰹出汁スープ。ビスコ、エネ飲ピーチ味、エネ飲マスカット味

見た目寂しいけど、意外と腹に溜まり、食べきれず、ビスコ、エネ飲ピーチ味、エネ飲マスカット味は看護師さんに確認し、間食にしました。
夕食は、コーンクリームスープのみ。
え?これだけ?と寂しい気持ちになりしたが、腹持ちよく、美味しかったので、まったく問題なし。

あとは、術前説明で、オペ室ナースと、麻酔科の先生と面談。

薬剤師さんから、薬のスケジュール説明。

担当ナースから入院スケジュール確認し、入院時サマリー(既往歴、現病歴)の聴取。
昼、夜のバイタルチェック。
食前前血糖122、食後血糖117、就寝前け112。

今日は、これにて終了。
余裕ある一日で、SNSしたり、ブログを書く余裕がありました。

明日は剃毛に、下剤&浣腸。シャワーとちょっと大変な1日になりそうです。


最近、韓流ドラマで学ぶことが多い。 


家族とは、どんなものなのかを問うドラマ。

父が亡くなって以来、よく問うてきた。

父も、このドラマの父親役の、チャスンボンさんのように、よく、宴会をしようと言っていた。

よく、うたを歌おうと言っていた。

私は、そんな簡単にできることも、面倒だと、断ってばかりだった。

父は、にぎやかなことが好きな人だった。

口数は少なく、あまり、うまく自分の言いたいことを伝えられず、怒ることも多く、生前は、理解できず、あまり、一緒にいたくなかったけど、
亡くなったいまは、少しずつ、わかってきたような気がする。

数少ない口数で、家族とは、どういうものかを語っていた。

本当に亡くしてからわかる。
後悔の少ない人生にしたいけど、なかなか難しい。
せめて、母との関係は、もう少しよいものにしたい…
そう思いながら、一年。
私の気持ちの押し付けで、母を苦しめたり、
一気に母と離れて暮らした年月を埋めようと、焦ったり、まだまだ、うまく進めないけど、いまをしっかり生きる。
そして、楽しむ。

そんなことを教えてもらったドラマでした。
久しぶりにここに記事を書きます。

今年、4月頃まで、うつらしい生活とはかけ離れていたけど、ここ数ヶ月は、気持ちが下がり気味で、何もやる気がおきない。

父の死、母との毎月一週間の生活、サロン閉鎖に、新規サロンのお誘いがあった後の、紆余曲折…

思い当たる理由は、いくつかあるけど…

実は、昨年10月、サロン閉鎖、父の死が続き、気づけば、あまり眠れなくなっていて…
内科の主治医には、安定剤や睡眠導入剤を処方してもらって、毎日のように飲んでいる。

そのおかげで、眠れる日もあるけど、寝入りだけよく、1時間程に目が覚め、眠れなくなることもしばしば。

最近は、梅雨らしい天気が続き、外出せずに過ごして、運動不足も原因だろうけど、動きすぎて疲れきっていても眠れない日もあるのよね~

健全に過ごすには、しっかりと睡眠とることが一番ですが…
いつになったら、薬なしでも眠れるようになるのだろう?

{D43020A0-8FBB-43A3-BC1B-5BBCCE830E22:01}

いま、いちばんの救いは、あっつんが、理解して、Lani&Leaとともに優しく側にいてくれること。
シンプルだけど、これが一番の幸せなんだと思う。

だから、眠れなくても、不幸と思わないことにしよう。
私は、十分、幸せなのだから…